エアコン設置工事に関して(室内機据付桟タテ桟について)
皆さんこんにちは!!
年が明けたな~と思ったらもう2月も中旬ですね、、、
本当に一日一日があっという間に過ぎていきます(・_・;)
雪も本当に今年は多いですね、、
皆さん運転には十分ご注意ください。
さて雑談になっていまいました(申し訳ないです)
ビス穴を開けれないけど、エアコンを固定したい時は
本題に入りまして、今回はエアコン設置工事に関してお話をさせていただければと思います。
エアコン室外機の設置工事には標準取付工事・立ち下ろし工事・屋根置き工事・基礎ブラケット工事など様々な工事がございます。
それに伴いエアコン室内機の設置方法はエアコンが入るスペースを確保することはもちろんのこと、配管の穴よりも高い位置、エアコン専用回路が取付付近にあるかどうかなど様々な条件をクリアしなくてはいけません。
エアコン室内機はどのように設置されているかといいますと室内機の後ろに据付板という金属の板があり、壁に取付した据付板に引っかかる形で取付されています。
室内機は数kg~十数kg程の重さがある為、室内機の重みに耐えられない壁に取り付けてしまいますと壁を破損させてしまったり、室内機の落下に繋がる恐れがあります。
エアコン室内機を固定できる部材
そこで今回ご紹介するのが室内機据付桟(タテ桟)になります。
室内機据付桟(タテ桟)とは、壁に直接ビス穴を空けてはいけない時壁にビスが効かない時、壁の補強不足などで固定できない時に使用します。
こちらが室内機据付桟(タテ桟)です↓↓
袋から開けると、、、↓↓
金属製の桟で上下をビスで固定します。
上下に伸びる部材で使い勝手の良い物です。
和室のお部屋や土壁・砂壁の壁場合、室内機据付桟(タテ桟)は多く使用されます。
今回は現場で実際に室内機据付桟(タテ桟)を使用した現場をUPさせていただきたいと思います。
↓↓↓↓↓
和室のお部屋にエアコンを設置希望のお客様でした。
据付板の位置はこちらになります。
そして廻り縁と鴨居の間に渡してボルトを固定し、エアコンを設置します。
エアコン設置後完成系はこちら
↓↓↓↓↓
このような形で室内機据付桟(タテ桟)の一部が見える形にはなりますが設置完了いたしました。(画像が粗くてすみません)
最後までご覧いただきありがとうございました。
一人でも多くの方に見ていただければ幸いです。
些細な事でも結構ですのでエアコン設置に関して悩まれている方がいらっしゃいましたらご相談いただければと思います。
御見積も無料で行っております。
どうぞ宜しくお願い致します。