ビルトイン食洗機設置工事

4 月に入りまして宮城県も桜満開のお知らせが届いておりますね。
余談ですが、私も今週一目千本桜を見に行ってきました。
コロナも緩和しているのもあるせいか沢山の人で賑わっておりました(^^)
日常の生活に戻りつつあるのですかね(*’▽’)

さて、本題に入りたいと思います。
時間や手間を省きたい家事のひとつが、食器の後片付けではないでしょうか。

今回はビルトイン食洗機工事についてお話させていただければと思います。

共働き世帯の増加に伴い、家事の時間短縮ニーズが高まりつつある現在、食器洗い乾燥機をご購入される方が増えております。

以前は大掛かりな工事が無く、分岐水栓排水ホースを取り付ける事で設置が可能の卓上型が主に主流だったかと思うのですが、最近ではキッチンのスペースを取らず、見た目がスッキリするビルトイン型にされる方が増えてきました。
節水にもなるので大変ありがたいですよね❢

ビルトイン食洗機ご検討されている方、気になっている方がいらっしゃいましたら、メリット・デメリットを合わせて載せさせていただきますのでご覧いただければ幸いです。

ビルトイン食洗機のメリット

キッチンがスッキリ!

卓上型ですと、卓上に設置をするため作業スペースを占領してしまいがちです。水栓を分岐したり、排水用のホースを繋いだりでシンク周りがどうしてもごちゃごちゃして見えてしまいます。

ビルトイン食洗機ならキッチンの一部として収納内に組み込んでおりますので、そういった問題はなくなります。

時間を有効活用&手荒れ防止!

食器を食洗機にセットして洗剤を入れてスイッチを押すだけですので、食器洗い・乾燥を自動でしてもらっている間に空いた時間ができますので時間を有効に使うことができます。

手洗いの量も減るので手荒れ防止にもなりますし、新型の食洗機ですと除菌効果のあるタイプもあるので子育て世代のご家庭には嬉しい限りですよね。

ビルドイン食洗機のデメリット

デリケートな素材のものはご注意を

ビルトイン食洗機で洗えるのは熱に強い食洗機対応タイプの食器に限ります。
デリケートなクリスタルガラス・漆・銀・耐熱温度の低いプラスチック製品など表面が変質する恐れが出てきてしまいます。
ただし新型の食洗機ですと低温コースがある食洗機もあるのでそういった心配がある場合はご検討してみて下さい。

汚れがひどい場合は予洗いを

洗浄力が高いと言われている食洗機ですが、こびりつきの汚れ・焦げ付きの汚れ等がある場合、そのまま食洗機に入れてしまうと汚れが落ち切らないことがあります。このような場合は、食洗器へ入れる前に浸け置きをしておいたりスポンジでこすったりして、ある程度の予洗いをしておくと良いかもしれません。

以上を踏まえた上で皆さんご検討なさってみて下さい。

弊社で施工しました写真をUPいたしますので、是非ご覧いただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
(更新:早坂)